サイズピッタリ！リング作り

こんにちは。

itoaware-いとあはれ-大阪店スタッフのコニーです。

折角、お気に入りのリングを手に入れても、サイズがゆるい！？きつい！？なんて…つけ心地が悪いと使わなくなってしまいます。そんな悲しい事態は避けなくちゃ！

itoawareのリングはフィット感の良さに定評があります。右左１０本どの指でも全てのデザイン、全ての幅からジャストフィットなリングを作ることができるのです。

今日はサイズがピッタリなリングに仕上げる２つの秘密をご紹介します

サイズを測るときのポイント

「どの指にはめるリングにしようかな～？」と悩むのも指輪選びの楽しみの一つです。itoawareのリングはどの指でも大丈夫。自由にお選びいただけます。次に、作りたいリングの幅を決めましょう。作るリングが決まったら、リングゲージで指のサイズを測っていきます。

ここで、ひとつ目のポイント。例えば、測った指のサイズが９号だったとしても、選ぶリングの幅によってサイズが変わる場合があることをご存知ですか？リングゲージの幅より細いリングを選んだ場合、同じサイズのリングでは少しゆるく感じます。逆に、リングゲージの幅より太いリングを選んだ場合、きつく感じてしまうのです。

リングゲージのサイズをベースに、選んだリングの幅に合わせてサイズを調整することが大切なんですよ。

ピッタリサイズにたどりつくには？

itoawareではお客様が選ばれた模様をリングの表面に入れることでリングが完成します。

ハンマーでたたきながらリングの表面に模様を入れていくのですが、これを鍛金といいます。鍛金は金属が変形する性質を利用して形を作っていく昔ながらの技法です。ハンマーでたたかれた金属（指輪）は模様をつけながら徐々に伸びていき、模様が入り完成したリングは叩く前よりもサイズが大きくなっています。この工程を少しずつ少しずつフィット感を確かめながら行うことで、お客様の指のサイズにピッタリ合う指輪に仕上げることができるのです。これが、ふたつ目のポイントです。今までサイズの合う指輪がなかなか見つけられなかった方でも、気に入ったデザインでオーダーメイドなサイズ感の指輪を手に入れることができるんですよ！

ピッタリリングを作る２つのコツ、いかがでしたか？

ちなみに、リングにハンマーで模様を入れる工程はお客様ご自身が体験することも可能です。いやいや何だか難しそう…私は不器用だから…と心配になる方はご安心を！ itoawareではプロのスタッフが分かりやすくアドバイスさせていただきます。皆さまリラックスして楽しみながらお作りになられていますよ～

フィット感抜群のリング。一度はめたら、つけ心地の良さに病みつきです。是非ご自分の指で感じてみてください。指輪をはめた皆様の笑顔をお待ちしております！サイズピッタリ！

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