ゴールドの色について
こんにちは
大阪店スタッフのやまだです🐈
今日はよく質問をいただく、ゴールドの色について書こうと思います💭
itoawareでは10Kと18Kを選ぶことができ、
・イエローゴールド(10K,18K)
・ピンクゴールド(10K,18K)
・グリーンゴールド(10K)
・ホワイトゴールド(18K)
の取り扱いがあります
「同じゴールドなのに何で色が違うの?🤔」
その答えは金属の配合の違いです
純金である24Kの金の含有量が100%なので、
18Kの金の含有量は{100×(18/24)}.....75%
10Kの金の含有量は{100×(10/24)}.....42%
となり、残りのそれぞれ15%と58%は主に銅や銀などが配合されます💐
この残りの配合のうち、
銅の割合が多い→ピンクゴールド🌸
銀の割合が多い→グリーンゴールド🌱
その間→イエローゴールド🌻
と色が変わります
ホワイトゴールドはプラチナの代わりとして登場したため、
色を近づけるために銀とパラジウムなどの白金族が配合されています
それでも少し黄みがかった色になるのでメッキ加工で綺麗な白に見せる場合もあります🌼
こうしてカラーゴールドが出来上がりますが、
金属の配合具合は取り扱ってる企業様によってまちまちなので
仕入先次第で若干色味が変わったりもするので面白いです🧪
また、配合されている金属の種類の占める割合によって
傷の入りやすさや強度も少しずつ変わってくるのですが、、、
長くなってしまうのでまた今度にします🙂
最後までお読みいただきありがとうございました🎀
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