人は何故アクセサリーをつけるのか

こんにちは。大阪店スタッフのややヒゲめな岡本です。

ポップアップや、京都店ヘルプなどでも出没したりします。次は阪神の催事かな。


私は過去アパレル勤務が長く、服好きが高じてファッションの興味の幅が広がりアクセサリーをつけるようになってからはピアスやリング等シルバーを主体としたジュエリーに惹かれて今となっては職人として日々金槌を持ってトンカンやっております。






なんでアクセサリーってつけたくなるんでしょうか?


いい感じに服を選んだら、いい感じにアクセサリーも付けたい。

お気に入りのアクセサリーを手に入れたら、それを主役に服を決めたい。

勝負服ならぬ勝負ジュエリーの装着など、様々な選び方がありそれだけで楽しい。





そもそもアクセサリーとは

初期は『モノ』では無く、樹液や泥などで身体に『模様』を付け豊作を祈る装飾文化のことでした。狩りの文化が広まると、いかに強い動物を捕まえたか、戦利品(魚の骨や歯、貝殻等)を身に着けることでアピールし、またそれは自然との共生、自然の恵みに感謝する意味合いとしても身に着けるようになりました。

種族によっては同じような素材、デザインを身につけることで民族間のアイデンティティを表す役目もあったようです。


遊牧民の生活から土地に根付く文明に変化し大きな川のほとりでの農業と畜産に尽力すると次第に川に堆積する金と貴石が発見され、それらが後に、冠、髪飾り、かんざし、イヤリングやネックレス、ブレスレットと様々なアクセサリーに生まれ変わりました。


文明が生まれた後もアクセサリーの持つ意味は装飾としてだけでなく、歴史の大部分において社会階級を表すものとして着用され特別な者のみに許されるアクセサリーも生み出されます。





現代においては、貴金属以外にも様々な素材のアクセサリーが増えたため、本質的な『価値』に重点を置かず、ファッションや個性を大事にし、自由な選択肢が広がり多様な装飾に広がりを見せています。



昔から人々はアクセサリーと深く関わりがあり、祈りや想いを込めて身につけたり、付けることで安心感が生まれる人や自信をつける役目があったりと欠かせないモノであり人々の文化、歴史に深く重要な役割を果たしていることが分かりますね。



itoaware -いとあはれ-大阪店

指輪屋 itoaware -いとあはれ- 最安で3,300円(Silver)から作ることができ、当日中にお持ち帰りが可能な手作りリングのお店です。 梅田から徒歩10分程のところにあるレトロな中崎町の古民家で職人が1点1点丁寧に仕立てます。 素材はSilverをはじめ、ゴールドやプラチナもございます。 指輪の内側に刻印を入れることも可能です。

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